ろくよんの食べログ

紅葉の京都２０１０⑧

２日目のお昼は「千花」へ。四条通りから細い路に入った奥にある祇園らしい雰囲気のお店です。ミシュラン☆☆☆ということですが、引戸を開けて入店すると以外に気楽な雰囲気。元気な声で出迎えてくれます。カウンターは８席で奥には器がずらっと並べられています。お昼はおまかせ１００００円～ということで、１００００円でお願いしてみました。

●一皿目
鯛の揚げ物にラフランス。果物を使ったお料理は好きですが、特に印象には残りませんでした。意外と味付けがしっかりしています。

●お茶

●二皿目
煮物でつくねです。お野菜も美味しいですけど、やっぱり味は濃い目なんですね。

●三皿目
ジャコ、胡麻和え、銀杏、湯葉、いくらのしょうゆ漬け。ジャコでお米食べたい。

●お茶差し替え

●四皿目
揚げ物（何だか失念しました）。コメント少ないけど美味しく頂いてます。

●五皿目
お椀。具がちょっと重いかな。

●六皿目
お造り。平目です。昆布で食べるのが独特で混ぜやすいように細切りになっています。美味しい平目であれば必然性のない食べたかのような気がしますが……。

●七皿目
マグロの炙りにとろろをかけたもの。

●お茶差し替え

●八皿目
栗の和え物。コメント少ないけど美味しく頂いてます。

●九皿目
酢の物。

●十皿目
お食事。名物らしい紫蘇かけご飯。香りが凄いけど、あっさりとしています。

●デザート
なんとオレンジとみかんのジュース。すっきり。

一週間経って記事を書こうと思ったのですが見事なまでに記憶が飛んでいるｗ。メモしておけよって。それぞれそれなりに美味しいお料理ですが「これは！」と思うお料理はありませんでした。お昼を頂いてお店の評価は出来ないと思いますが、何となく夜でも印象は変わらない様な気がします。食事の時間は１時間半と個人的には少し忙しい。でも満足度はそこそこあるのが不思議。

お店の皆さんの接客はとても良く、時々主人が顔を出して笑顔を見せてくれるなど雰囲気も良いからでしょうか？言い方は悪いのですが高級おばんざいという感じで毎日食べても飽きないお料理だからでしょうか？毎日食べていたら破算しますがｗ。コースによっては使う器も変えてくるらしいので、再訪してみたいけど……安いお店ではないのでお財布に余裕が出来たら、で。

（続く）