祇園さゝ木(割烹)③前 ― 2010/03/24 01:17
春の京都2010⑤
お久しぶりですねとご挨拶されました。はい、半年ぶりの訪問です。前回はミシュランのせいか、予約が取れず。ここに来ないと京都に来た気分になれないんですよね。
お久しぶりですねとご挨拶されました。はい、半年ぶりの訪問です。前回はミシュランのせいか、予約が取れず。ここに来ないと京都に来た気分になれないんですよね。
2010年3月20日夜のメニュー
●先付
三宝柑をくり抜いた中に鯖やほたて。少しゼリー状に固めています。蓋の部分は身がついたままなので果汁を絞ってかけます。見た目もお味も爽やか。
●先付
三宝柑をくり抜いた中に鯖やほたて。少しゼリー状に固めています。蓋の部分は身がついたままなので果汁を絞ってかけます。見た目もお味も爽やか。
●お椀
今が旬という房州のはまぐり。どんだけ大きいんですか?良いお出汁が出ています。お椀の蓋の裏には円山公園の夜桜が描かれています。
●前菜
手前から、一寸豆・ホワイトアスパラ・菜の花。菜の花の上には鯵とカラスミが乗せられています。野菜の美味しい季節ですからね~♪
●お造り
トロ・ボタン海老・鯛・赤貝の酢味噌掛け。赤貝が良い歯ごたえ。貝の美味しい季節ですからね~♪海老にこの量のわさびは効きすぎ(涙目)。前回から、お造りに合う烏龍茶を出してくれるようになりましたが、何と「祇園さゝ木」ラベルが付いてました。
●握り
金目鯛と今しか食べられないという「ひいか」。金目は食べ慣れていますが、脂の乗りが極上。ひいかはとろけるほど柔らかい。タレ、塩とすだちで。
(続く)
祇園さゝ木(割烹)③後 ― 2010/03/24 13:22
春の京都2010⑥
2010年3月20日夜のメニュー
●炊き合せ
筍とイイダコの炊き合せで、見た目はこの日最も普通の一皿ですが・・・イイダコってこんなに美味しい物だったんですか?低温で時間をかけて調理するそうで、とろとろ。主役は筍ですけど・・・素晴らしい。
●炊き合せ
筍とイイダコの炊き合せで、見た目はこの日最も普通の一皿ですが・・・イイダコってこんなに美味しい物だったんですか?低温で時間をかけて調理するそうで、とろとろ。主役は筍ですけど・・・素晴らしい。
●焼き物
日本海の蟹はこの日をもって禁猟・・・と言う事で蟹の食べ納めとなります。いつものようにピザ釜で、一本目はレア、二本目はしっかり火を通した感じで頂きます。佐々木さんの蟹捌きパフォーマンスに、外国のお客様も大喜び?
●煮物
フカヒレの煮込みですが、スープはスッポンです。さらに、これに先ほどの蟹の頭の身と味噌を加えています・・・これは絶品!フカヒレも福臨門なみに繊維の太いものを使用して歯ごたえ・のど越しも良し。最後のお料理ですが、食べ始める前より食欲が・・・。
●食事
かに炒飯も皆さん馴れてきたので?卵かけご飯を出してきました。私はもう驚かないけどね。見るからに新鮮で美味しそうな卵の黄味だけを使用して、塩で頂きます。いや~濃い。もう一つは、あさりご飯。もしろん、お替りでおこげも頂きました。
●水菓子
苺のジュースにアイスクリーム、マンゴー・ブルーベリー。甘いものが苦手な方もさっぱり頂けるのでは?皆さん、パフォーマンスを期待するので、デザートでも頭を悩ませているようです。そんな気張らなくて良いですよ。期待してますけどw。
本日も美味しゅうございました。この日も、マイベストと言える最高のフカヒレのお皿を頂き大満足。前回も思いましたが、全体のボリュームは前より少なくなっているような気がします。それでも十分な量なんですけど。次は何時来れるかなあ・・・(続く)
最近のコメント