♪劇団四季「オンディーヌ」＠自由劇場 ― 2011/03/21 00:00
金曜日の夜に行って来ました。地震の影響で中止かと思ったのですが、むしろ中止にして欲しかったのですが不安な気分で劇場へ。
自由劇場は派手な演目はやらないのですが、どの席からも舞台までの距離が近く臨場感がある好きな劇場です。ストレートプレイが多いです。敢えて２階の一番後ろの一番端でチケットを取ってみました。全然普通に観れます。Ｂ席は３０００円。学生の頃は良く一番後るの席を利用していたのを思い出します。
「オンディーヌ」は水の精オンディーヌと騎士ハンスの哀しい恋愛物語です。オンディーヌを演じるのは野村玲子。学生の頃を思い出します……と言うのは言い過ぎですが、１５歳の自由奔放な役が似合ってしまうのが凄い。顔立ちも可愛いですからね。
ストーリーは微妙と言うか、水の精の恋愛感が理解出来ません。機会はないと思いますが、水の精とは付き合えないと思います。悲恋ものとしての共感みたいなものは全く感じられませんでした。個人的にはハズレかな。３部構成ですが、舞台装置はシンプルながら見所があり面白かったです。
それにしても、近くに座っていた方が凄い音でお腹が鳴り捲りでセリフが聞こえなくなるくらいでした。音をごまかすためか、お腹がなり始める度に大きく姿勢を変えたり、う～んと唸ってみたり、いや逆に気になりますから。休憩２回あったから何か食べましょうよｗ。
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