あさば(旅館)⑤2010/09/17 00:07

野天風呂の入浴時間(男性は22時半~)まで少し時間がありますが、能舞台の写真がキレイに撮れていないので、サロンへでも行ってみることに。すると、エントランスフロアやサロンの戸が開け放たれ、デッキにチェアが並べられていました。良い雰囲気ですね。正面のデッキでチェアに座って見る能舞台。

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この時間、サロンに2組ほどお客様がいるだけ。静かで、ロマンティックですね。私は残念ながらお一人様ですが……。(※お連れ様は夕食後間もなく深い眠りに入られております)サロンから見た能舞台。

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売店に立ち寄り、夕食で使われていた食器などを眺めていると、トランプを発見。お連れ様が、食後にトランプをやりたい気分と言っていましたが、トランプ無いしねと軽く流しましたが、温泉宿ではそんな気分になるのが定番なのか?

家族風呂も空いていたので、後学のために見学。丸いお風呂が「南天湯」、四角いお風呂が「卯の花湯」。この宿泊中、一度も使用されている時に遭遇しませんでした。内風呂がない部屋に泊って、こちらを利用でも良いですね。

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さて、良い時間になったので、お待ちかねの野天風呂へ。こちらは、引戸の外は野外で、着替えのスペースも外にあります。タオルは湿気ないように、ケースに収まっています。細かい気遣いも完璧。

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ちらも、貸切状態だったので、あちこち撮影させて頂きました。暗いので、キレイな写真は撮れませんでしたが、正面の竹林に向かって湯に浸り、少し上を見上げると、素晴らしい景色が目に映ります。高さにめりはりのある木々は、紅葉の時期に様々な色に変わるのでしょうか。

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部屋に戻って少し休んだ後に、再び伺いました。野天風呂は24時で終了でしたが、過ぎていたようです。見回りの方が来ましたが、結構ですよということなので、お言葉に甘えて長いさせて頂きました。その後、廊下に置かれたペットボトルで水分補給をしてから、殿方ゆで頭を洗おうと思ったのですが、ペットボトル片付けられていたのが唯一残念。