ろくよんの食べログ

花の道（はちみつ専門店） ― 2010/09/20 00:22

修禅寺温泉入口あたりにある、国内はちみつ専門店です。

かわいいお店で、店内には所狭しと色々な味のはちみつが並べられています。さくら、みかん、れんげなど何種類か味見させて頂きましたが、それぞれ特徴があり、結構お味が違います。すっきりしたお味の「さくら」が一番好みかな。

私は見るだけのつもりだったのですが、「巣みつ」があまりにも魅力的なので、自分用土産に購入してしまいました。「巣みつ」とは、ミツバチの巣に入った、そのままの状態のはちみつです。「アルカナイズ」の朝食でも、ヨーグルトと一緒に出てきました。「極巣みつ」（５２５０円）なんて高級品もありますが、とりあえずはノーマルな「巣みつ」（３１５０円）を試してみることに。袋がかわいい。

固いものかなと思ったら、スプーンがさくっと入ります。そのまま食べると、くまのプーさん気分。さらっとした舌触りで、全くくどさのない甘さ。風味もかなり良いですね。ただ、これだけで食べた場合、蜜蝋が口の中に残ってしまいます。トーストなどと一緒に食べるのがお勧め。何故か、全く蜜蝋が気にならなく食べれてしまいます。はちみつは、一瓶買っても残してしまうことが多いのですが、これはあっという間になくなりそう。

こちらのお店の商品は、生産が「九州蜂の子本舗」です。通販でも購入出来るようなので、「極巣みつ」も試してみたいかなと。

桜家（うなぎ） ― 2010/09/20 12:15

「あさば」からの帰り、昼食には少し早いので、ゆっくりと歩いて修禅寺温泉駅まで戻ります。焼物を見た後、確か美術館（内藤ルネ人形美術館）があったはずと向かうと、閉館されておりました……。

大丈夫、思いつきで来てみただけだし。そして、甘味も頂ける茶処「竹の里水ぐち」は開いてるかなと向かってみると、本日もお休み……。

大丈夫、特別寄りたかった訳じゃないし。お連れ様が、バスで移動する途中に見えた「遠藤山葵店」でお土産を購入するというので、そちらまで歩くことに。究極のわさび漬けですか。一人暮らしだと食べないので、こちらはパスで。

結構歩いたので、お昼に何か食べれそう。と言う事で、めぼしを付けていた修禅寺駅前の定食屋「也万波」へ。花わさびどんぶりに、猪焼きと超魅力的。席数が少ないので空いてるかな？と戸を開けると、お店の方が丁度出てきて、「すみません。今日は何やらかんやらでお店閉めるんですよ」って……。

大丈夫、想定内です。修善寺駅には、最高の駅弁「武士のあじ寿司」がありますから。そして、売店に向かうと売り切れ……。

大丈夫、想定内です。前日、予約しておこうかなんて話もしてたし。準備万端なので、三島広小路駅の「桜家」へというプランも用意してあります。こちらは大箱ですが、観光シーズンは行列が出来るそうで。この日は、平日で１４時近かったので、さくっと入店できました。