あさば(旅館)①2010/09/15 00:33

今回のお宿は、修善寺でも最も人気のある旅館のひとつ「あさば」を利用させていただきました。600坪の庭園、有名な能舞台を有する1675年創業の老舗です。寺院のような立派な門構え。眩しい。

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門をくぐると、仲居さんがお出迎え。中に入ると広々としたエントランス。チェックインはお部屋で、ということで直接部屋へ案内されました。

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全部で18部屋あります。初めての訪問だったので、特に部屋の希望は出さなかったのですが、出来れば人気のある「萩」という部屋が良いなあという思いはありました。一階の奥まで進み、案内されたお部屋は何と「萩」!部屋は、8畳+6畳。あさば饅頭とお茶を頂きながら、チェックインを済ませます。

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初心者は、池を挟んで能舞台が見える部屋が王道かと思いますが、石灯籠のある庭付きのようなこちらの部屋は落ち着けて良いですね。踏み込みも広めに取ってあり、ゆったりと庭を眺められます。

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窓を開けて、網戸に切り替えると、小川の流れる音が最高のBGMとなります。

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部屋に入って右手には洗面所と内風呂があります。内風呂はそんなに広くありませんが、入った目線で良い感じに庭が見れるようになっています。

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洗面所のアメニティは何故かブルガリ。

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内風呂でさっと汗を流した後、大風呂へ。

あさば(旅館)②2010/09/15 12:08

お風呂は、野天風呂(男女入替制)、殿方ゆ、婦人ゆ、貸切風呂の南天湯、卯の花湯があります。夕食前は、野天風呂が女性の利用時間だったので、まずは殿方ゆへ。

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人がいなかったら写真を撮ろうと思って、とりあえずカメラを持っていきましたが、宿泊者は多くないので空いてます。お風呂は広いものの、洗い場は3つしかないありませんが、それで問題ないのでしょう。お風呂を上がる時は、私一人になったのでパチリ。

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殿方ゆ、婦人ゆの前には、常温と冷たいお水が常備されています。

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夕食まで少し時間があるので、館内を探索。人がいないので、あちこちと写真を撮りやすいです。(以下の写真は翌朝撮ったものです)

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エントランスホールを挟んで客室と反対側にはサロンがああります。入口には不思議なオブジェ。くつろぎながら、ドリンクやおつまみを楽しむことが出来ます。

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すっかり日が落ちて、ライトアップされた能舞台がキレイですが、戸が閉まっているので、ガラスに反射して写真がキレイに撮れないですね・・・。食後に、また来ることにしましょう。そろそろ良い時間になったので、部屋へ戻って、お楽しみの夕食。