ろくよんの食べログ

毎日昼近くに起床して、映画を観て、本を読んで、と学生の頃のような生活をしております。本日も、終了間近ということで「ハート・ロッカー」を観てきました。戦争もの（戦国もの）は、あまり好きではないのですが、「アバター」を抑えて、アカデミー賞６冠ということで、映画館で観て置きたいかなと。

みゆき座はＴＯＨＯシネマズに変わってからは初めてになりますが、キレイで音響も良いですね。小さめで縦長の箱ですが、天井は高めのため開放感があります。そのせいか、スクリーンが小さく感じます。真ん中くらいでの鑑賞がお勧めかと思います。

※以下、ネタバレ注意！（注：シールをはがすと音が出ます）

平和な日本では、この作品がアカデミーの作品賞と言われても理解できないかもしれません。集中して観ていたのですが、怖いもの知らずの主人公の行動のせいか、戦場の悲惨さや緊張感はあまり伝わってきませんでした。「何時爆発するか」というドキドキはらはら感も思った程ではなく・・・。

プロットは秀悦で、いくつかのストーリーに分けて、最後まで飽きずに見せてくれます。爆弾処理班という部分に焦点を当てているので、詳しくない人にも戦隊の役割も解りやすく見せ場もぶれていません。冒頭の字幕で、戦争による人格のゆがみという部分を一言で表しているので、主人公が何故そんな大胆な行動をとるのかも説明が不要です。映画としてのエンタテインメント性は高めかと思いますので、★４．０で。

家ではＤＶＤで「愛を読むひと」を観たんですが、こちらの方が心に訴えるものがあったかな。恋愛ものかと思ったら、重いテーマも含んでおり、女性の可愛らしさと男のダメダメな気持ちが上手く描かれていました。ケイト・ウィンスレットがアカデミー主演女優賞を取っているだけあって、さすがという演技でした。

以下、競馬ネタ

さて、今日も競馬はＧⅠ「天皇賞・春」がありました。◎ジャミール○マイネルキッツの１点勝負のつもりでしたが、一番強いのはこれだろと言うことで▲ジャガーメイルを追加。結果は▲○の決着で所謂縦目の決着。ジャミールは、人気になりすぎだったので、マイネルキッツに切り替えるべきだったと反省。

東京のメイン「スイートピーＳ」は、ほぼ取っただろうと思っていた所、１・２着がハナ差入れ替ってハズレ。京都最終もプレミアムレースだったので、重賞並みの掛け金で勝負したのですが、間違えて前のレース番号で買ってしまいました。もちろん、かすりもせず。こんな時は買い直しても無駄なんだろうなと思いながら、もし来たら立ち直れないので再購入。

映画から帰って結果を見ると・・・な、なんと的中してるじゃないですか！１着◎（９番人気）・２着○（３番人気）・３着△（１３番人気・最後に加えた１頭）と我ながら素晴らしい予想。まだ４月が終ったばかりですが、久しぶりに年間収支プラスで終えられそうです（早いって）。ということで、競馬仲間の皆さん、美味しいものを食べに行きましょう♪