和楽紅屋(和スイーツ) ― 2010/11/11 00:29
会社の同僚に和楽紅屋の「和ラスク」を差し入れで頂きました。確かに和スイーツという感じですね。ラスクですが和風であっさり。美味しいけど、個人的にはラスクと言えばバターがしっかり感じられて欲しいかな。


後日、品川駅のecuteを歩いていると「和ラスク」にバリエーションがあるのを発見。「手塗り和ラスク全10種類詰合わせ(1300円くらい)を自分用に購入。


・醤油
・黒糖
・あおさ黒胡椒
・煎茶
・味噌
・ゆず
・焼きりんご
・プレーン
・きなこ
・ごま

辻口さんらしい繊細で多彩なマリアージュ。この10種類を決めるのに何種類試したんでしょうかw。あまり特徴が感じられないものも少なくありませんでしたが、存在感があったのは煎茶、お味的には味噌でしょうか。CPは良くありませんが、面白いと言えば面白いのでお持たせには良いかもしれません。和バームとかも試してみたい。
メゾン ド ショコラ 丸の内(ショコラ) ― 2010/11/12 00:52
先月のことですが甘いものが切れたのでボンボンショコラでもと何気に入店。

何にしようかな~と一通り商品を眺めると、ハロウィン限定商品を発見。高級ショコラのお店とは思えないかわいいデザイン。毎年出しているみたいですね。う~ん、ネタっぽいけど購入してみますか。(2500円くらい)

壊れやすいので保冷材をおつけしますと言われましたが、下が板チョコになっており頑丈な造りになっております。固く簡単には割れない。パンプキンもコウモリもつぶらな瞳で食べにくいですね。


メゾンドショコラなので美味しくないわけがありませんが、まあ普通に美味しいチョコレートで思ったとおりネタでした。賞味期限は長いので涼しい部屋に飾っておいてから食べるのが宜しいかと思われます。

こちらのお店は何か購入すると会計の間にショコラを試食出来たりします。今回はアールグレイのものを頂きましたが、間違いなしというお味です。
♪JiLL-Decoy association@渋谷 CLUB QUATTRO ― 2010/11/13 01:30
【ワンマンLIVE「ugly beauty」 ~『ジルデコ4』リリースLIVE!~】へ行って来ました。個人的に最近のジルデコのライヴといえばジャズハウスでまったりと聴くイメージですが、今回はスタンディング。ジルデコのワンマンとしては最大級の会場・渋谷クアトロとなります。


整理番号は悪くなかったのですが座れるカウンター席は取れないだろうと言う事で、開場から30分過ぎたくらいに到着。しかし客層ががっついていないせいか普通に中央4~5列目に行けてしまいました。それでも渋谷のスタンディングだと割り込んでくるマナーの悪い輩がいたようで残念でした。

10分押しでスタート。会場は満杯です。ジルデコの3人(ボーカル・ギター・ドラム)にベース、オルガン、ピアノ、テナーサックス、トランペット、後からもう一人トランペットがかけつけて9人という豪華なバンド構成。『ジルデコ4』リリースLIVEということで、CDに収録された順番で始まりました。
『ジルデコ4』は初めて聴いた時、前3作に比べてインパクトが少ないなあと感じたのですが、聴き込むほどに今までより更に洗練された良質の作品として出来上がっているなあと感じます。何か3人の駆け引き的な部分が絶妙なんですよ。女性ヴォーカル好きの私ですが、ジルデコのおかげでインストの興味も深まった気がします。
そして、やはり生の音は最高!今回のライヴはスタンディングならではの会場一体となった盛り上がりはあるものの、MC少なめでストイックな印象を受けました。アンコール後のトークも至って真面目で最後を名曲「裸の歌」でしっとり〆るあたりも何か違いを感じました。グッズ紹介のコーナーはいつものCHIHIROさんでしたけどw。

スタンディングで盛り上がるジルデコも好きなのですが今週は仕事がきつかったので、楽しかったのですが正直スタンディング厳しかったですw。と言うか年齢的にスタンディングが厳しくなっていますww。
♪スルース@自由劇場 ― 2010/11/14 01:20
劇団四季『スルース』自由劇場(11月9日~11月28日)へ行って来ました。自由劇場で行われる劇団四季の演目は派手さは無いものの、大人が楽しめるものも多いような気がします。1階の一番後ろでも15列ということで臨場感も高い。



ミステリーらしい効果音と重い雰囲気で開演。

世界中のミステリーファンに愛された傑作推理劇ということですが、伏線とか見逃さないようにと力を込める必要はありません。今週は仕事がヘビーだったので、というか本日も仕事帰りだったので前半少し気を失ったのですが全く問題なく?楽しめました。イギリス的ブラックユーモアとウィットの効いた会話のやりとりが見事です。久しぶりに舞台を観た!という気分。
<劇場からのお願い-結末は決して誰にも教えないで下さい>ということなのでコメントも少なめで。

本日は終演後「貴方への招待状~バックステージツアー~」という無料のイベントがあったのですが、お腹が空いていたので不参加とさせて頂きました。
BITTO(イタリアン)⑩ ― 2010/11/15 01:27
新規開拓を怠っております。土曜日に伺おうと思ったのですが満席ということで本日伺いました。正確には満席ではなかったようですが「皿出しが遅くなりますが……」とお気遣い頂きました。

●アミューズ
冷たいアボカドのスープ、パプリカの茶碗蒸し風、聖護院かぶらと鳥のレバーのパテ。前回の記事でも書きましたが、お客さんに合わせて毎回違うものを出しているようです。手を抜きませんね。

●パン
パンも何気に毎回少しづつ変えています。葡萄のパンは初めてかな?

●パスタ
ウニを頂きたかったのですが高くて仕入れなかったそうで。入っても人気があるので売り切れてしまうことが多いそうです。

しかし希少な「えんざら(クロシビカマス)」があるそうなので、茸や銀杏などと一緒にオリーヴオイルベースのシンプルなソースで。麺はストロッツァプレーティ。手でよじったものなので一本の麺でも部分的に食感が違います。「えんざら」は脂が乗ってなかなか美味。茸は十数種類使っているそうです。葛とかも使ってるらしい。こちらのパスタは具沢山でピアットウニコの満足感。

●メイン
お店のブログも始めてジビエに力を入れていくことをアピールしています。熟成は段階に分けて初心者でも食べやすいもの・私のように臭いのが大好きな人用と揃えているようです。本日もジビエ序盤のラインアップでキジ、雷鳥、山ウズラ、山鳩。こちらで頂いたことのない茨城県産雌のキジをチョイス。

3週間ほど熟成させているそうですが、予想通りキジは淡白で臭さが物足りません。本日は蜂蜜味の樹液と粒マスタード、オレンジのソースにしてみたので、骨から取った出汁のスープが別についてきました。おまけなんですが美味い!キジのスープは好きだけど、これだけ濃厚なものは頂いたことがない。
●口直しと食後の飲物
ココナッツの繊維を残したままのパンナコッタとコーヒー。

食後にシェフとお話しましたが料理に関してはかなり拘ってます。と言うか拘り過ぎかも。それが最大の特徴で気に入ってるところで嬉しいんですけど。客としては文句が無いんですが、オーナーだったら心配ですw。日曜~火曜の夜はなかなか席が埋まらないようですが、私が当日予約を取りにくくならない程度には流行って欲しいものです。次回はジビエ中盤戦、鴨狙いで伺いたいと思います。
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