山口晃＠紀伊國屋ホール ― 2019/03/07 12:00
「山口晃 親鸞 全挿画集」刊行記念トークショウ
新聞連載小説の挿画を描くということ
2019年2月15日(金)
紀伊國屋ホール
時間があるので、本関係のイベントにも参加したりしてます。たまに、アイドルの写真集のお渡し会とかも行ってますが、そちらは握手会同様特に書くこともないのでスルーさせて頂きます。花束が凄いなあと思ったら、同所で行われる松田龍平主演の舞台のものでしたｗ。
山口晃の画集は何冊か拝見していますが、伝統的な画風をベースにしながらも、ユーモアあふれる表現が多く、かなり楽しめます。緻密な書き込みから、大胆なイラスト風の絵まで画風が変わるのも面白い。今回の『山口晃 親鸞 全挿画集』は、新聞連載の五木寛之著「親鸞」(2008、2011、2013年)の挿画に加え、書き下ろし・コメントを加えたA4版で約700ページの大作。
こういうトークショーは最近参加していませんでしたが、お堅い感じなのかな・・・と思ったりしましたが、山口晃なのでそんな訳もなく、作風同様ユーモアあふれる（ある意味飽きれるｗ）内容でした。一応仕事へのエピソードを交えつつ、ぶっちゃけ関係者へのデスリをしそうになるのを抑えつつ、中身があるのかないのか分からない90分でしたｗ。エンタメなので肩の力を抜いて参加してください。
このイベントの前には西本願寺で講演会があったそうで、そちらも参加したかったなあ。そのために京都へ行くほどじゃないけどｗ。また、何かの機会があったら参加したいと思います。
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