BITTO(イタリアン)⑬ ― 2011/04/03 00:31
東北地方太平洋沖地震の翌日だったので一日家で大人しくしていましたが、暗い気分で沈んでいても仕方がないし家に食べ物もないのでこちらへ伺いました。
真鴨か雷鳥がお勧めとのことでしたが、この日は鳥の気分ではなかったので猪か鹿でもと思ったら品切れ。稀少な品種の豚・チンタネーゼもお勧めと言うことでしたが、ホールの方のブログで気になっていたトリッパにしてみました。
●アミューズ
右から、馬肉に生の七味・ロースの生ハム・チロル風キャベツのマリネ(何気に付け合せが美味い!)、熟成したバター・えんどう豆・2種類のチーズ、ずわい蟹のコロッケとイタリア野菜(名前忘れた)
真鴨か雷鳥がお勧めとのことでしたが、この日は鳥の気分ではなかったので猪か鹿でもと思ったら品切れ。稀少な品種の豚・チンタネーゼもお勧めと言うことでしたが、ホールの方のブログで気になっていたトリッパにしてみました。
●アミューズ
右から、馬肉に生の七味・ロースの生ハム・チロル風キャベツのマリネ(何気に付け合せが美味い!)、熟成したバター・えんどう豆・2種類のチーズ、ずわい蟹のコロッケとイタリア野菜(名前忘れた)
●パン
6種類。写真では殆ど隠れているトマトを練りこんだものが新作?
●パスタ
旬のカキと聖護院大根・カブ・菜の花の柚子風味。メインがガツンときそうなので、あっさり目と思われるこちらを。麺はストロッツァプレーティ(よじったもので麺の太さが部分的に違ったもの)で。
柚子胡椒が添えられています。うん、カキのエキスとあっさりした食材が良く合い美味しいです。桜海老とパン粉、大葉のふりかけをかけるとコクが出て違った美味しさ。かなりヒットでした。
●メイン
内臓の煮込みで四つの胃が全て入っています。ミノ、ハチノス、センマイ、ギアラ。国産の良い内臓が丁寧に調理されています。やはりハチノスが一番。ギアラの脂身はかなりガツンと来ます。でも脂身でパンが進む。ミノ、センマイは歯ごたえがあるはずだけど全て柔らかく煮込まれています。後半はレモンで味を変えて。う~む美味しいけど一人で食べるには少しヘビーだったか。シェアがお勧め。
●食後の飲物
パンも結構食べたのでデザートはパス。前回も頂いた「黒葡萄茶葉バッカナーレ」を。肉料理の後に頂くとお口すっきり。
本日もご馳走様でした。ちなみに例のアライグマはお二方が召上がって熊のような肉質でなかなか美味しかったという感想だったそうです。食べてみても良かったかな。
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