ろくよんの食べログ

今日からライヴ３連チャンです。「Kou Shibasaki  Live Tour 2010 ～ラヴ☆パラ～」最終日のＮＨＫホールへ行って来ました。

柴崎コウはデビューから応援していますが、女優としてより歌手としての方が好きだったりします。女優ならではの歌の表現力が上手いせいか、聴く側も感情移入がしやすいような気がします。一昨年に１ｓｔライヴツアーが行われたものの、チケットが入手出来ずoｒｚ。今回もホール１０本と少ないツアーなので不安でしたが、事務所先行で無事チケットを入手し、待望のライヴ参戦。

１ｓｔライヴの特番では、若い女性が共感する・・・みたいな内容だったので、女子率が高いのを覚悟していきましたが、以外と年齢層は広く男子も多く３～４割？数分おしでスタート。大きな水玉のリボンにブルー・パープル系の可愛い衣装で登場。バンドはバイオリン多目の１１人構成と豪華、ダンサー若手女子２名。

最新アルバム「Love Paranoia」を引っさげてのツアーですので、そちらからテンポの良い曲で始まりました。正直、今回のアルバムはテクノポップ的な楽曲も何曲か入っており、個人的には微妙でしたが、ライヴの頭には良い感じですね。楽曲の構成は、あちこち飛び交う感じでしたが、それはそれで勢いがあって楽しかったかなと。一番好きな「かたちあるもの」（「世界の中心で、愛を叫ぶ」の主題歌）は聴けましたが、「影」「at home」辺りが聴けなかったのは残念。

それでも、ダブルアンコールで全２２曲、約２時間半で満腹になりました。ＭＣも２回目のツアーにして、こなれた感じ。着替えの間のリハとかの映像も面白いですね。いや～期待通りでした。昨晩からフジの三夜連続特別ドラマにも出てるし、相変わらず忙しいとは思いますが、間を置かずに・・・次回ライヴのお知らせを期待しています。