麺屋空海 恵比寿店(ラーメン)②2010/01/11 22:51

こちらは杏仁豆腐が評判になったお店ですので、確認のため再訪。(時々利用してますけど)この日は遅い時間で売り切れになっており、1番人気の「味玉そば塩」を頂きましたが、その前に冬季限定の「鳥白湯そば」(980円)を食べたので、記事はそちらをUPしておきます。

鳥100%のスープで、キャッチフレーズは「コラーゲンたっぷり♪」。旬の野菜と生姜をたっぷりというのも良いですね。あっ、これは美味しいです。ほぼ売り文句と違いなし。個人的には、もっと生姜を効かせていただいてもOK。後は、価格が高いのが・・・。

鶏白湯そば@空海

杏仁豆腐は、とろとろで崩れた状態で供されます。トッピングで、季節のフルーツ(ラズベリー)とフルーツソース。その酸味でさっぱりと頂けます。ラーメン+杏仁豆腐の記事を3件続けましたが、ここが1番お気に入りでした♪

杏仁豆腐@空海

♪アイーダ@劇団四季【海】2010/01/12 20:01

今年の演劇始めは、やはり劇団四季から。Desny’sミュージカル「アイーダ」は、古代エジプトを舞台とした『愛』の物語ということもあって、お客様は8~9割女性。今回はS席(9800円)ではなく2階通路後ろのA2席(8000円)を取ってみましたが、中央でとても見やすかったです。

アイーダ1

以下、ネタバレ(あらすじは劇団四季HPを参考にしています)

エジプトの領土拡大を狙い、隣国ヌビア(エチオピア)へ攻め込み勝利を収めます。ヌビア王女アイーダは捕虜の身となりますが、大胆にもエジプトの将軍ラダメスに抵抗を試みますが、敢え無く拘束されてしまいます。その後、アイーダは身分を隠し、ラダメスの婚約者・エジプトの王女アムエリスの侍女として仕えますが、その大胆さにアムネリスの信頼を得ていきます。

凱旋の晩餐会の席で、エジプト王ファラオはアムネリスとラダメスの結婚を宣言しますが、冒険を愛するラダムスは失望を覚えます。落胆するラダムスに、アイーダは挑発的な言葉を投げつけます。気高さを忘れないアイーダに、ラダムスは我が非を認め、その潔さにアイーダも感慨を受け、2人は惹かれあうようになっていきます。

アイーダ2

泣かせ所は多いのですが、やはりラストの部分が感動的なんでしょうか?お隣の女性
は、アイーダの捕虜となりながらも祖国の愛情を忘れないという場面で、号泣されていました。個人的には、アムネリスの婚約者を待ち続ける気持ち、最後に下した決断という部分(ここはオリジナル要素だと思いますが)にぐっと来ました。

舞台としては、他の演目に比べるとシンプルで地味ですが、「陰影礼賛」を思わせるような効果的なライトが印象的でした。大人向けの演目ですね。

すし善 カレッタ汐留店(寿司)2010/01/13 21:35

「アイーダ」は13時開演なので、近場でお昼でも。札幌の老舗「すし善」カレッタ汐留店は、カレッタ汐留46Fということもあり、テーブル席からの景色は良いです。

すし善 カレッタ汐留店

週替り別選ランチ(20食限定)は、盛り沢山で2100円とお得感有り。
・サラダ/香の物
・寿司(握り5貫・太巻2切)

すし善 カレッタ汐留店1

・鱈の西京焼/くらげの酢味噌和え/椀(豆腐の味噌汁)

すし善 カレッタ汐留店2

・デザート(リンゴのムース)
まあ、ランチなので判断出来ませんが、お味としては全体的に普通という感じ。太巻きの具の組合せとか、焼き魚はまずまずでした。ガリがたっぷりなのは良いです。まあ、このロケーション・価格で、この内容であればCPはかなり良いと思いますし、ランチ利用であればお勧め出来るかなと。

ア・ヴォートル・サンテ・エンドー(洋食)2010/01/14 08:33

「大人の週末」のカレー特集で掲載されていた、東銀座にある「ア・ヴォートル・サンテ・エンドー」のフルーツカレーがずっと気になっていました。が、この日は夕飯時ならと思っていたところ、所用が早く終ってしまい17時前の訪問。ティータイムですが、カレーも頂けるということで注文しようか悩みましたが、お腹も空いていないのでケーキセットを。飲物とケーキ(630円)で1000円弱。
ケーキは7~8種類から選べます。フレンチトーストやクロックムッシュとかもあるので、お昼を食べ損ねた時の軽食代わりにも出来ます。メレンゲが好きなので、「ウ・フ・ア・ラ・ネージュ」(点が多いw)とコーヒーを注文。「ウ・フ・ア・ラ・ネージュ」は、キャラメルソースの中に山盛りのメレンゲ、その上にバニラアイスが乗ってきます。メレンゲをこのような形で頂くのは初めてですが、なかなか良いです。甘さは控えめで、軽い食感なのでお腹は埋まりません。

ウ・フ・ア・ラ・ネージュ@ア・ヴォートル・サンテ・エンドウ

お店の雰囲気は昔からあるカフェといった佇まいで、時間がゆっくり流れています。夜はバー形態となるようですが、カレーだけでももちろんOKということで再訪致します。

♪alan@Zepp Nagoya2010/01/17 01:03

報告が遅れましたが、今年のライヴ始めということで、1月14日にalanの初ソロライヴへ行ってきました。待ちに待ったソロライヴなので名古屋までw。Zepp Nagoyaは、Zepp Tokyoに比べると2/3くらいの規模でステージが近いです。10列目くらいのやや右よりで参戦。

alan@Zepp Nagoya1

※以下、ネタバレ注意

1曲目は「天女」で、円柱状の布に天空の映像を映し出し、中にいるalanが幻想的に見え隠れします。中から現れたalanは、正に羽衣を纏った天女ような白いボリュームのあるドレス。素晴らしい・・・と思ったら、2曲目「群青の谷」途中で衣装をはぎとり、タイトな黒とシルバーの衣装へ早代わり。比較的アップテンポな曲を続けてから、静かな曲へと移っていきます。

衣装変えの間、チベットでのスライドが流れ、alanがデザインしたというチベット衣装のモチーフを入れた白い衣装に。好きな「Sign」、デビュー曲「明日への讃歌」へと続きます。デビューから応援してきただけに、この曲は感慨深いです。並べて聴くと、やはり名曲ですね。1番好きな「ひとつ」とか続けられたら泣きますよ。「ひとつ」は何故かこの日も歌いませんでしたけど・・・。

次の衣装変えの間は、「RED CLIFF」の映像が流れます。ピンク単色のロングドレスで登場後、主題歌2曲(心・戦は中国語バージョン)を歌いますが、やはりこの2曲はスケール感があります。そして、個人的には初となる二胡演奏。「my life」で終了。

アンコール後は、かわいいボンボンな感じの白いミニの衣装で。やっぱり白が一番似合いますね。「Together」「Diamond」「懐かしい未来」(全員で合唱)。

alan@Zepp Nagoya2

初ソロライヴとしては、色々考えて凝った内容だったと思います。緊張のためか・・・な部分もありましたが、良い出来じゃないでしょうか。客席は結構温度差があり、中央前列オールスタンディングの盛り上がりに比べて、静かに見守る感じ。基本、落ち着いた曲は着席で静かに聴きたいので、めりはりがついてくると良いですね。なにはともあれ、初ソロライブおめでとうございます。お土産はタイアップのブルボン。