炭火割烹 いふき （割烹） ― 2016/05/11 00:00
都をどりの京都２０１６④
祇園四条駅から徒歩５分。演舞場のすぐ近くなので、都をどりの最後の回を観た後だと丁度良い感じ。
こちらへ移られてすぐの頃に伺ったので５年ぶり。その後、ちょいちょい予約電話をかけたのですが、うまくタイミングが合わず、こんなに経ってしまいました。こちらは、シンプルな魚介の炙りが売りです。
前菜５種。稚鮎のフリット、貝柱、ホタルイカ、タコ、毛蟹。琵琶湖の稚鮎も美味しいけど、やはり貝のあぶりが一番かな。
トリ貝も炙ってますが、美味しすぎる。個人的には、良い素材を炙ってという食べ方が一番好みみたいです。
うに、炙ったまぐろのお寿司。
お椀は胡麻豆腐とかわはぎという珍しい組み合わせ。確かに胡麻豆腐ですが、お出汁の邪魔はしないですね。
鮑は数時間煮込んでから炙って仕上げます。美味しいけど、この鮑だけは炙り不要だったような印象が・・・。隣の女性は大絶賛していましたが。
メインの焼物は、ぐじ、きんき、のど黒、うなぎ、すっぽん、和牛、キントア豚から選べます。最近食していないきんきも気になりますが、やはり一番好きなぐじを。お肉は翌日牛肉を食べるのでキントア豚にしてみます。ぐじは文句なし。ぱりぱりのうろこが嬉しい。
前回はかまで出てきたような気がするんだけど・・・と思っていたら出てきました。
焼物の間にもう一皿、筍。
キントア豚はキレイな肉質ですっきりしたお味のお肉です。でも、お腹一杯なので、お肉はいらなかったかも。または、２種類頼むなら、両方魚で良かったかも。
お食事のおかずはうなぎ。
最後は必ずアイス最中らしいですｗ。最近、体調が良くないので、ボリューム的には少しトゥーマッチでしたが、やっぱり美味しいですね。また、違う季節にでも。貝ともろこの美味しい春先とかですかね。
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