♪祈りの幕が下りる時＠TOHOシネマズスカラ座 ― 2018/02/01 00:00
2018年1月鑑賞分
●IT／イット “それ”が見えたら、終わり。＠TOHOシネマズ六本木ヒルズ ☆☆☆★
珍しく劇場でホラー映画でも。Sキングは好きで、原作は読んでいるはずですが、あまり記憶に残ってません。青春もの寄りのものは、あまり好きじゃなかったので。まあ３０年経ってるのでね。映画も、ホラーというよりは青春もの。特に怖くないし、驚きも少ない。でも、ホラーものとして構えたので、久しぶりに集中して映画を観れました。多分、２部作なので、次作も観に行くと思いますが、記憶が薄れないうちに行きたいかな。
●キングスマン：ゴールデン・サークル＠TOHOシネマズ六本木ヒルズ
☆☆☆☆
前作はDVDで観たんですが、前知識なしで観たので、普通のアクション映画かと思ったら、かなりのおバカ映画でした。今回もおバカっぷりは健在で、無駄にスケールが大きく、とにかくご都合主義です。敵キャラも含めて良い感じなんですが、キャラの強弱がめちゃくちゃというか・・・。実名で出演のエルトンジョンは文句なしです。グロとかいらんかなあと思いますが、まあ正月に力を抜いてみる映画としては悪くなかったかなと。
●祈りの幕が下りる時＠TOHOシネマズスカラ座
☆☆☆☆☆
DVDでも良いかなと思いましたが、舞台挨拶が当選したので公開初日に行ってきました。阿部寛、松嶋菜々子、溝端順平、田中麗奈、福澤克雄監督が登壇。期待通り、阿部ちゃん面白いです。
こちらのシリーズは一応観ていて、原作も新参者だけは読んでます。舞台挨拶でストーリーが複雑という情報を頂いたので、集中しなければと身構えましたが、そんな心配もなく最初から引き込まれてしまいました。東野圭吾の世界観、やり切れない切なさもベースにあり、阿部ちゃんのキャラがうまくそれを緩和してくれます。後半は何度となく涙腺が緩みます。傑作。『新参者』シリーズの完結編ということですが、まだまだ観たいなあ。
21世紀協会 ― 2018/02/01 12:00
国立新美術館の安藤忠雄展―挑戦―を観に行ったので、時間をおかずに実際の建築物を見学しに行きましょうかね。
ご近所にある２１世紀協会。予約さえすれば、だれでも見学が出来ます。
らしい外観。
エントランス。
一階。三角形です。
二階。心を落ち着けて着席。
やっぱり実物を見ると分かりやすいです。機会があれば、別の建築物も観に行きたいかなと。
サロンデュショコラ2018① ― 2018/02/02 00:00
もう今年は良いかなと思いつつ毎年行ってしまうサロンデュショコラ。
今年は時間帯別の入場チケットを購入するかたちになりました。エムアイカードの招待日の１７時で、３０分ほど遅れて到着しましたが、入場の列はなし。快適。
イートインは少し列が出来ていましたが、各ブースは殆ど行列なし。パティシエエスコヤマくらいでしょうか。それでも例年に比べれば、かなり少なめ。商品の売切れもまり見かけなかったし、良いですね。
今年も欲しいものはオンラインで事前購入していたので、基本的には観て回るだけです。今年もエリタージュのカカオドリンクを。お気に入り。
何気に一番混んでいたのは、明治のブース。希少なホワイトカカオの紹介とチョコレートが出来るまでのデモンストレーション。すっかくなので並びました。
こちらのドリンクは底にチョコレートが仕込んであり、ちょい甘すぎ。
去年買えなかったホワイトカカオのチョコレート（ミルク・東京会場限定）を買って帰りました。うむ、何か違う気はするｗ。
ほぼ毎年購入しているベルナシオンの新作も買いましょうかね。 リスフレ レ。賞味期限が長いので、しばらく食べません。
サロンデュショコラ2018② ― 2018/02/02 12:00
今年はセミナーにも出席してみようかなと。デモンストレーションがあるものが良かったんですが、時間的に合わなかったので、ジャン・ポール・エヴァン氏のトークイベントに。
３０周年ということで、今までの歴史を振り返り、各商品作る上でのちょっとしたポイントを説明してくれました。
今回のバレンタイン商品のショコラ、マカロン（カリオカ）、ショコラショーとオーショコラの飲み比べに、サロンデュショコラ１日フリーパスが付いて、なかなかお得なセミナーでした。
この後、サロンデュショコラ会場へ。平日の雪の日だったからか、エムアイカードの招待日より空いてました。ジャン・ポール・エヴァンのイートインは両日伺いましたが、この日は殆ど行列なし。
ショコラ ロブスト（ドミニク）
マドレーヌ フォンデュ
後者の方が好みかな。ジャンポールエヴァン氏がサインをしているのを横目にイートインを頂いていると、何やらキレイな女性がジャンポールエヴァン氏のところへ。見たことあるなあと思ったら、田中みな実さんでした。ちょっと得した気分。
その後、伊勢丹新宿店へ向かうバスを利用しようと思ったら、ジャンポールエヴァン氏が。伊勢丹について、ジャンポールエヴァンのお店を覗くと、そこにジャンポールエヴァン氏が。俺はストーカーかｗ。
オンライン注文の商品は来週くらいに到着だったかな。何気に今までで一番お金を使ってしまったかも。。。
♪近松心中物語＠シス・カンパニー ― 2018/02/03 00:00
近松心中物語
シス・カンパニー公演
作：秋元松代
演出：いのうえひでのり
出演：堤 真一、宮沢りえ、池田成志、小池栄子、市川猿弥、立石涼子、小野武彦、銀粉蝶
新国立劇場 中劇場
2018年1月10日～2月18日
昨年は、ライブも演劇も控えめにしましたが、演劇は一回しか観に行ってなかったみたいですね。節約のため、今回もB席で鑑賞。さすがに通路からの登場場面は観えませんが、舞台上は殆どストレスを感じません。
この演目は何となく観に行ったことがあるような気もするんですが、調べてみると、行ってないようです。何となく既視感もあるんですが。目的は、堤真一と宮沢りえなので、とにかくこのキャストは初めてです。心中ものなので、重い雰囲気の演技ですが、特に宮沢りえは観るたびに重厚感を増してるような気がします。
一転して、池田成志と小池栄子の軽妙なやり取りも見応えがあり、ドラマに厚みを持たせているようにも感じます。コミカルさが勝っているので、この二人については心中もののはかなさが、個人的には感じられませんでしたが、まあそれはそれで良かったかなと。安心感のあるキャストでした。
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