ナベノ-イズム(フレンチ) ― 2017/10/19 00:00
浅草駅徒歩6分
ジョエル・ロブションのエグゼクティブ・シェフを勤めた渡辺シェフが、この立地でお店をオープンということで、ずっと気になっていました。久しぶりのお一人様高級ランチは、こちらで。ランチコースは一万円。隅田川に面して、花火大会も見えます。
完熟マンゴーとパイナップルのガスパチョ ホワイトラムとライムの香
ココナッツウォーターのエキュームをのせて
浅草老舗とのコラボスナックとアントナン風のグリーンオリーブのマリネ
お料理の名前が長い・・・w。
お料理の名前が長い・・・w。
”両国江戸蕎麦ほそ川”の蕎麦粉をソースエミュルッショネの技法で炊き上げたそばがき。奥井海生堂蔵囲い2年昆布のジュレと塩ウニ、ウオッカクリーム、山椒のコンビネゾン
日本伝統野菜とフランス伝統食材の融合、
和歌山の清流からの鮎を米粉焼きとパテに、サラダ菜とキュウリのプレッセ仕立て
「セルヴェル・ド・カニュ」と勘治郎キュウリとスイカのマリネを添えて
アオリイカを柔らかく蒸し上げ、夏野菜、めるけーず、ひよこ豆とのアンサンブル
フランス国民食「クスクス」のイメージをかぼすの香りと共に
メインは3種類から下記をチョイス
国産牛フィレ肉をV.C.C.調理から備長炭でグリエ 東京柚子胡椒と生姜をぬり、
トウモロコシの様々な表現、テイスト、テクスチャーと共に
バーボンウイスキーと焦がしトウモロコシのコンソメアンフュージョン(+2000円)
巨砲のコンポートと凍らせたデラウェア、ライムと生姜のジュレを添え、
スパイスの香る氷を降らせ、エルダーフラワーのシロップを注いで
クレームダンジュ マルドンソルトとグリオッドのコンポート、
マンチェゴチーズの蜂蜜マリネ エスプレッソのハーモニー
レモンのクリームとオイル、レモングラスのアイスと共に
日本堤 バッハコーヒーと駒形をイメージした小菓子
八寸を思わせる残さい、浅草のあの老舗のお店とのコラボとかニヤリとしてしまいます。テーブルに運んできてからの演出も、なかなかツボ。時々、こういうお店を利用して刺激を受けないといけないですね。また半年後くらいに再訪したい。
ちなみに私の後ろのテーブル席はセレブな奥様達で、聞くつもりはなかったんですが、興味深い会話を伺わせて頂きましたw。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://armani.asablo.jp/blog/2017/10/18/8707050/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。