串かんざし 久(割烹) ― 2014/03/24 00:00
新春の京都2014⑤
先斗町にあるカウンター数席のお店。気を使わない雰囲気ですが、落ち着いて上品な感じ。
もろこの佃煮。まずまずでしょうか。
と・・・ここから驚かされます。岩牡蠣なれど普通の岩牡蠣ではない。すっきりとしてクリーミー。特に牡蠣好きではないんですが、いくらでも食べれる。
何ですか、この塩辛の味わいは。鮑やら何やらの肝をそれぞれ塩辛にして、合わせるらしい。めちゃ手が込んでます。
お造りは石鯛を〆るあたりも普通じゃない。
こんな贅沢な蕪蒸しをは食べたことがありません。
かにはもずくで酢で。
鮑やらなまこやらを酢味噌で。この、なまこは最近見かけることの少ないきんこでは?普通だと酢の物続けるの?と突っ込みたいところですがw
酒のつまみが続き、少し量的に足らないかも・・・と思ったら、〆はたっぷり。オムレツを乗せて餡でとじてます。むしろ、量多すぎw
うむ~久しぶりにうならされました。味はかなりしっかり目ですが、お酒が飲めないのが残念と思わせるお料理。次は鱧の季節にでも。
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