神保町 傳(割烹) ― 2012/08/16 00:00
本当にここ1~2年で1万円割烹が目立ってきました。京都へ旅行とかだと財布の紐も緩むのですが、都内で2枚だと控えてしまうので、この価格帯を新規開拓しております。会社の同僚と2名で訪問。神保町駅近くですが、目立った看板がなくお店周辺をぐるぐると探し回りました。こちら、営業時間は電話が繋がらないようで、たどり着かない方もいるのではw?
おまかせは9500円、12000円ですが、上のコースをお願いしました。とりあえず最中?具はフォアグラ、甘納豆ジャム、いぶりがっこ。ほ~楽しませてくれそうです。
カウンターの奥からお皿を受け取るスタイルです。最初のお皿は、焼きなす、ほたてに冬瓜。涼しげなお皿で良いですね。
ご主人が大好きなので作ってみたというトウモロコシのクリームコロッケ。これは反則技ですね。昆布塩も何気に凝ってます。
雲丹のお寿司・・・っぽいお皿。混ぜて頂きます。
お酒も少し舐めさせて頂きます。お水は麒麟山の仕込み水だそうです。
お造り代わりで、目鯛、甘えび海苔酢。旨みたっぷり。
鮎は開きで、肝はパテ状に。鮎は普通に塩焼きが好きなんですが、木ももしっかりお料理と出して頂けるならOK。
今朝取れたお野菜。色んなかぼちゃや、とうもろこしのひげなど種類が多いです。美味しい野菜はそれだけで感動~。
煮物というか、玉ねぎのお椀。甘っ。
お食事は短角牛がどーんと乗っております・・・というかでかすぎでしょ。ごはんなのか、お肉料理なのかw。しっかり歯ごたえも合って、食べた~という印象。
苔ですと言われ供された甘味は甘さ控えめで、もう1個食べたい・・・という表情を読み取られたのか、水羊羹もありますよと言われ、もちろん頂きます。これもやわやわですっきり。連れの制止を無視してもう一品頂きます。洋風なバニラとチョコレートのアイス?はしっかり甘くて別腹も一杯になりました。
満足度高いですね。こちらも再訪したいお店になりましたが、たっぷり4時間のお食事、連れを選びますね。20時くらいに食べ終わる方がいたので、早い時間なら3時間以内かと。この日は祝日でしたが、他のお客さんはご近所の飲食店の方ばかり。行ったことのある寿司屋のご夫婦もいらっしゃって、不思議な空間でした。
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