♪デューク・エリントン・オーケストラ@COTTON CLUB ― 2010/11/22 01:02
「COOTON CLUB」５周年スペシャル デューク・エリントン・オーケストラを観てきました。11月19日～11月28日まで前半はゲストにヒラリー・コールを迎えて、後半はゲストえブライアンマックナイトが登場します。女性ヴォーカル好きとしては、もちろん前半に参戦ということで３日目２ｎｄを自由席で予約しました。
自由席は先着順、とりあえず好きな席を選びたいので開演３０分以上前に到着して行列に並びました。オーケストラということで全体を見渡せる席が良いかなとも思ったのですが、中央最前列のテーブルが空いていたのでそちらを選択。ヒラリー・コール狙いでもあるし。一番前は当然ながら近い……。
お料理は前回同様ヘルシーコース（ミュージックチャージとセットで）。飲物はジュースボックス（ノンアルコール）→ペリエで。前菜は小海老とアボカドのサラダ。前回量が少なかったので下仁田ネギのスープを追加。メインは真鯛のソティでしたが運ばれる前にステージが始まってしまったので写真なし。お～～～メンバー１５人程がステージ上に並ぶと壮観です。
軽くネタバレ有り！
もちろん１曲目は「A列車で行こう」。デューク・エリントン・オーケストラは十数年前にJAZZ入門的に始めてCDを買いましたが、生の演奏が聴けるとは感無量です。１曲ごとにソロパートを演奏がありますが、その前後でメンバーの紹介が入ります。指の動き一つ一つや表情までじっくり観れて、最前列も悪くない。１時間２０分でしたが、ほぼノンストップでボリュームたっぷりな印象。
ヒラリー・コールは途中から参加して４曲ほど披露。ジャケットで見ると美しいですが本物はキュートな印象です。顔を見ながらのせいか声もよりセクシーでキュート。好きな女性ヴォーカリストの中ではオーソドックスで軽いスウィングが心地良いタイプ。こんな雰囲気の良い会場で聴いてみたかった。オーケストラをバックに歌うと言うよりも、あくまで主役はオーケストラ的に溶け込んだ感じが素晴らしかったです。
終演後に放置しておいたデザートを食し会計へ。２ｎｄだとサイン会があるかもと期待したのですが、ヒラリー・コールがキャッシャー横のスペースにいらっしゃいました。CDのジャケットにサインをもらい一緒に写真撮影にも応じてくれました。大満足♪
サインをもらう際、ため書きを「６４」にしてもらったのですが、隣にいたメンバーの一人が「俺は６Xだね」みたいなお下劣なジョークを飛ばし華麗にスルーされていました。何故かデューク・エリントン・オーケストラの黒人メンバーは短髪めがねが多く、とても親近感がもてました。
出口で来年度のカレンダーをもらいました。来年からは来店回数によりディスカウントされるサービスも始まるようなので、より利用機会が増えそうです。
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