♪クリスティーナ・トレイン@ブルーノート東京2010/04/01 01:42

名門ブルーノート・レコードが、ノラ・ジョーンズ、プリシラ・アーンに続いて送り出す注目のシンガーソングライターということで、初来日公演(3月31日2ndセット)へ行ってきました。開場時刻に少し前に到着して、自由席は一番最後の案内となりますが、空いていたので殆ど待たされませんでした。平日という事を忘れてしまいそうな、まったりした雰囲気も悪くないですね。

クリスティーナ・トレイン@ブルーノート東京

開演まで30分強あるので、普通にお食事でも。「その日届いた季節野菜のサラダ」(1200円)と本日のパスタ(1400円)を注文。こちらは気持ち高めの価格設定ですが、何を食べてもそこそこ量もあるし、何気にお味も良いです。飲物はエビアン(500ml・950円)とライヴ価格設定。

サラダ@ブルーノート東京

サラダを半分も食べてないのに、パスタが運ばれてきました・・・。食べ終わったくらいに、丁度店内が暗くなったので良いけど。

パスタ@ブルーノート東京

アルバムのタイトルにもなっている「Spilt milk」を聞くとブルース色が濃いのですが、メロディラインはカントリーベースのように感じます。ブルーノートらしい、ジャズを感じさせる楽曲もあるし、あえてジャンルを絞る必要はないと思います。

ライヴはギター・ピアノ・Voの4人構成。第一声を聴いて・・・本当に新人?というほど貫禄を感じます。ハスキーで渋めの声ですが、力強い。superflyあたりから、パワーなるボーカルも好きになってますので、なかなかツボです。自ら、ヴァイオリンを弾きながら歌う楽曲はカントリー色が強いですが、CDを聴いた印象通りバリエーションに富んでいて飽きさせません。もう少しアップテンポでジャジーな曲が増えてくれば、良い感じかなあ・・・。今後が楽しみです。

2ndセットだと終るのが23時近く。サイン会をしていましたが、スルーしてまっすぐ家へ帰りました。そして気づくと、もうこんな時間・・・明日は早いし、寝なきゃ。