若竹の庄 別邸笹音(温泉)①2009/06/02 00:50

内風呂@若竹の庄 別邸笹音
久しぶりに京都以外へ遊びに行ってきました。鬼怒川公園駅下車徒歩5分(送迎あっという間)の「若竹の庄 別邸笹音」。温泉は好きなんですが、日帰りとかが多く、温泉メインとしての宿泊は子供の時ぶり。鬼怒川公園駅に降り立ったときにちょっと寒いと感じたんですが、むしろ温泉に入るので丁度良いかも。

まず、フロント前の広い空間のテーブル席に案内され、抹茶とお菓子が供されます。その後、館内の説明をしながら部屋まで案内。建物は隅々まできれいで、廊下も床暖房が入っています。比較的狭いお部屋らしいですが、京都はビジネスホテルで済ますことが多い私には十分な広さ。そして、何と言っても半露天となった内風呂。仲居さんが立ち去った後、早速利用。外の風景を眺めながら、気持ち良い。川の流れる音も心地良いです。お湯ちょっと熱いじょ。

ちょっとだらっとして、夕食後は大風呂へ。日曜宿泊ということで貸切状態。嬉しいようなちょっと寂しいような。もちろん大浴場と外には露天、益子陶芸風呂なんて一人用の釜風呂もあります。やっぱり露天が気持ち良いです。そして、部屋へ戻って更に内風呂で。夜は雨が降りましたが、それもまた一興で問題なし。

翌朝も、日常は考えられない早起きをして、内風呂→朝食→大風呂で温泉を満喫致しました。ちょいぎこちない接客もありましたが、感じは良く総じて満足致しました。(続く)

若竹の庄 別邸笹音(温泉) ②2009/06/04 00:12

皐月料理@別邸笹音
こちらのお料理は完全個室で頂けます。案内された部屋は掘りごたつ。窓の外は竹が植えられ雰囲気があります。

●食前酒(柚子酒)/先付(白芋茎)/前菜(白粒貝旨煮・蛸柔煮・粉吹姫筍・生ハムアスパラ・海鞘・楓丸十)

お酒は飲めないけど甘い食前酒は好き。白芋茎はシロダツと読むんですね。歯ごたえ良いです。お酒は飲めないけど酒のツマミは好き。前菜の一つ、ホヤは雑味がなく美味しい♪蛸も良い。

●小吸物(冷やしとろろ)/向付(旬の盛り合わせあしらい一式)

こちらは器も凝ってます。同じお料理でも、連れは同じ柄で全然違う形のものだったり。お造りはウニが美味しい♪元々ウニ好きだけど。

●凌ぎ(鮎箱寿司)/温物(三元豚きらず蒸し)

この辺りで既に結構な量が出ているような・・・。

●焼物(八汐鱒甚田焼)/合肴(日光湯葉利休和え)

甚田がなまると「ずんだ」ですね。って、このお皿は添えられた牛肉の方が存在感あるし。湯葉の発祥は日光という切もあるそうで・・・良い感じの味付けです。

●油物(博多海老)/酢の物(若草赤鶏)

なんで日本料理って終盤戦で揚げ物を出すんでしょう・・・お腹一杯だからか、海老クリームサンド揚げみたいなのは微妙~。

●食事(白飯)/留椀(赤味噌仕立)/香の物(三種)
●果物(黒胡麻プリン)

赤味噌がすっきりしたお味で、良いですね。残さず頂けました。お宿のご飯は久しぶりに頂きましたが、がんばってますね。ご馳走様でした。(続く)

若竹の庄 別邸笹音(温泉) ③2009/06/06 01:34

朝食@若竹の庄 別邸笹音
はい、朝食です。朝は弱いので、一番遅い時間の8時半からとさせて頂きました。お部屋は晩ご飯と同じ完全個室です。日~月ということで空いているという話でしたが、他のお客さんの声も聞こえてきます。

部屋へ入ると、写真の感じでテーブルの上はお料理で一杯。
籠の中は、玉子焼き・塩辛・デザート(フルーツヨーグルト)、籠の上にお造り・香の物・明太子。右側にサラダ(取り分け・ドレッシング別)・焼き魚、手前に黒豆納豆。眺めていると、お粥(ご飯とどちらか選べます)・味噌汁(海苔が別皿で)、煮魚、うどんが運ばれてきました。

さて・・・・・ははははは。ちなみに、私は朝ごはんを食べる習慣がありません。でも、出されると一通りは手を付けないと気が済まない。まず、サラダから、次は大好きな納豆(これ旨い!)で・・・食欲が出てきました。お魚も美味しい。ということで、お粥とうどんと塩分高めのものは除いて、かなり片付けました・・・片付けたつもり。

京都とかでも、朝食は食べても甘味処ですからね。ここ一年の間では朝一番食べたんじゃないでしょうか?この後、大風呂を貸切状態にした後、宿を後に。観光はなしで、東京へ戻ります。帰りの電車の記憶は殆どなしzzz・・・(続く)

浅草 松波(ステーキ)2009/06/06 09:41

鮑のステーキ@浅草 松波
観光もせず東京へ戻ったのは、この日が映画の日(毎月1日)で安く観られるから・・・というのは後から気が付いたんですが、最初からお昼は浅草でと決めていました。お寿司かステーキが候補ですが、浅草に付いたのが14時で、まだランチが間に合うということでステーキの「松波」へ。こちら、夜は何度か伺っていますが、お昼は始めて。

ステーキランチは1500円から頂けますが・・・ちょっと奮発して、鮑のステーキ(時価)と椎茸を追加。お肉はもちろん美味しいんですが、実はこちらでは鮑の方が好きで、夜は必ず鮑が入ったコースを頂きます。夜だと15000円以上になりますが、この食べかたならリーズナブルに済みます・・・と言っても贅沢ですがw。

お昼と言っても侮れないです。て言うか、霜降り入り捲くりのA5牛より、この位の方が食後感良いかも。もちろん、鮑は柔らかくてお・い・し・い♪肝は殆ど私一人で頂かきました。(お連れさん申し訳ないです)夜も食べるから、ご飯はあまり食べないようにして、ご馳走様でした。食後のコーヒーは京都風にデフォ生クリーム入り。

はい、お腹一杯で映画館へ。これは寝ちゃうかも・・・(続く)

日月飯店(中華)2009/06/07 01:30

お誕生日ケーキ
ステーキを食べて満腹の後、映画へ。「天使と悪魔」をチョイス。ミステリーなので、序盤で寝てしまうと話が分らなくなるから予告編から気をはっていましたが・・・開始後原作読んでたことに気づきました。トム・ハンクスがいいですね。長めの映画でしたが、気を失わずにクリア。

ちょい所要の後、場所を北千往へ移しディナー、街の中華屋さんといった感じの「日月飯店」に。食べ続けの〆は、軽く担々麺か酸辣湯麺と聞いていたんですが・・・お連れさん、頼みますねぇ。とりあえず、青菜炒めに水餃子。青菜炒めはさっぱり、水餃子のタレも酸味が効いてすっきり。続いて、春巻きに炒飯。さすがに、揚げ物は・・・でも食べる。炒飯は叉焼多目でシンプルなお味。

これで終わりでも良いんですが、麺が評判良いようなので、旅行で疲れた体に良さそうな「酸辣湯麺」を追加。予想していたよりも、辛味が少なくあっさり目、すんなりお腹に納まってしまいました。でも、辛さ調整出来るなら、辛さをUPしたい感じ。で・・・さすがに、炒飯は少し残しました。

以上、私のお誕生日企画でしたが、温泉の他は食べまくりでしたw。色々企画してくれた幹事のお連れさん、ありがとうございました♪