比良山荘 ― 2019/12/13 00:00
紅葉の京都2019⑬
三日目は滋賀県へ。ぐるたびのツアーで比良山荘で月鍋を頂きます。お高めの価格設定ですが、なかなか行こうと思う立地じゃないし、お一人様で鍋を頂く機会もなかなかないので。
山荘ですが、さほど登ってないような気がしますね。周りに神社が2つある他は何もない場所です。
八寸は、まず鹿が目に入りますが、鮎に河豚の煮凝り、さらに何ともろこまで入ってました。
お造りは鯉と鰻。鯉も鰻も美味しいけど、添えられた野菜が美味しい。
子持ち鮎に栗。落ち鮎を頂く機会はあまりないけど良いなあ。
そして、お待ちかねの月鍋。見事な白身(脂身)です。
ご主人曰く、肉は熊が一番美味しいとのことですが、確かにこれは美味しい。臭みは全くなく、軟らかく、脂のしつこさが全くありません。これはいくらでも食べられそう。赤身も塩焼きで出てきました。こちらも普通に美味しいけど、やっぱり白身に限ります。
食べ比べと言うことで猪も出てきました。これも臭みがなく美味しいけど、脂の旨みが違います。その後にとち餅、自然薯の雑炊で〆ます。
デザートのアイスクリームにはとんぶりが。ぷちぷち面白い。
今まで食べた熊や猪は何だったんだろう。お肉はもちろんですが、お料理全般のレベルも高いです。熊を食べると体調を壊すことが多かったけど、そんなこともなく、調子の悪かった胃腸も良くなったような気もw。ここでしか頂けないお料理だと思うので、また来たいなあ。
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