平野屋(京料理) ― 2017/09/03 00:00
酷暑の京都2017①
久しぶりに2泊3日で京都へ。雨の日が多かった8月ですが、2日目の夜に少し降られただけで、京都らしい真夏日を満喫してきました。今回の目的の一つは、鮎を食べる事。いくつか候補はありましたが、歴史のある平野屋さんへ。
お一人様だと事前予約が不可のため、嵐山に着いてから電話で当日予約。バスに乗って鳥居本で降車、徒歩5分程。雰囲気のある建物で、気分が上ります。
お一人様ですが、離れの個室です。建物の下には皮が流れて、夏らしさを演出しています。お料理は11000円のコース。まずは甘味。素朴なお餅。
初春に採れた山菜。山菜好きなので嬉しい。
ここから鮎の登場です。時期的に大き目ですが、塩焼は頭からまるっと頂きます。
茄子の後に、鮎粥。
煮物、揚げ物。揚げ物は、もちろん鮎も入ってます。衣も薄目で、重くありません。
とは言え、結構なボリュームで既にお腹は良い感じ。ご飯は一杯だけにしておきますかね。
デザートはシンプルにスイカ。この形で食べるのは久しぶり。
鮎は何匹でもいけますね。塩焼き以外のお料理を頂くのも久しぶり。雰囲気は期待通りで、大満足な昼食でした。最近、京都では、お料理よりも、立地とかの雰囲気が重要に感じます。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://armani.asablo.jp/blog/2017/09/02/8666872/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。