阪川(割烹)2013/01/19 00:00

新年の京都2013③

阪川

20時入れ替えで17時過ぎなら何時に来て頂いても構いませんよということで、18時前に伺いましたが10席程度のカウンターは半分以上埋まっていました。二階に座敷があるようです。

お任せは13000、15000、18000円の3つ。せっかくなので一番上で。
※カウンターは写真撮影NGということで写真はなしです。


・お節の名残り 
・お造り 鯛、ウニ、イカ(海苔はウニかイカと一緒に)
・てっちり
・柚子釜 全くえぐみがないですね。
・もろこ 
・すっぽんの吸物 うむ~生姜が効いてしみる~良いお味。この日の一番。
・白子
・くちこ 半生?これは酒飲みにたまらん!
・こっぺ
・牡蠣の土手鍋
・しらす御飯・しじみの赤出汁・香の物
・フルーツゼリー リキュール効いてます。

正月ということでお店からお神酒を頂きました。お造りで少しお酒を舐めたくなる私には嬉しい限り。


うむ。酒飲みさんのお店ですな。派手さはありませんが、良い素材をシンプルに最大限に生かして提供するというスタイル。白子とかは一味違いました。各お客さん、ばらばらのタイミングで皿出しをこなしているのも素晴らしい。全て美味しかったけど、もろこの焼きが、ちょい微妙だったのが少し残念。

後、写真NGなのは構わないんですが、ご主人に断られた際に隣のお客さんに意地悪そうに「ははは」って笑われました。常連さんのようでしたけど、何なんでしょうw。雰囲気は気軽で良いんだけど、このちょっとした出来事のせいで終始アウェーな感じのお食事になってしまいました。良いお店だと思うけど、出会いって重要ですね。再訪はなしかと。