浅草うな鐵（うなぎ） ― 2011/06/08 00:15
うなぎと言えば南千住の「尾花」が超有名ですが、電話を入れると１時間半以上待ちの売り切れ次第閉店ということで断念。浅草駅（TX）前の「浅草うな鐵」へ向かいました。が、こちらも大行列で仕方なく４０分ほど並びました。
何度も記事で書いていますが、うなぎって費用対効果を考えると行列に並んでも食べようとは思わない。しかし、こちらは同僚が「塩ひつなぶし」がお勧めと教えてくれたので、いつか伺わなければと思ってました。最近、名古屋づいてるので「ひつまぶし」スキルは上がっているのですよ。
食べたかった肝刺し、レバ焼きは売り切れということで、肝の煮こごり（７００円）を注文してみました。味は甘めでかなり濃い目ですが、肝の苦味も感じられ悪くは無い。お酒飲みなら良いんじゃないでしょうか。
塩ひつまぶし（２２００円）は
①塩山椒のみ
②わさびをのせて
③大葉、柚子を乗せてお茶漬けで
とお約束の３回楽しめる構成ですが、わさび好きなので②からスタート。山椒とわさびが効いてさっぱり頂けますね。
お茶漬けは、柚子が効いてさらにさっぱり。最後は山椒でシビレ気味になってますが。
しかし、うなぎは薄く脂を落とした関東風。名古屋のひつまぶしは肉厚で脂も乗ってジューシー。正直ひつまぶしで括って良いのか微妙ですが、これは、これでありか思います。というか、このあっさりめのうなぎを塩で頂くよりは、名古屋のひつまぶしを塩で食べてみたいと思いました。
２０時前だと行列は殆どなくなっていました。一番混んでいるときに行っちゃったみたいです。個人的には行列覚悟で再訪はありませんが、串ものなどサイドメニューが多いのでご近所の普段使いには悪くないんじゃないでしょうか。
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