あさば(旅館)③ ― 2010/09/16 01:10
夕食は部屋で頂きます。本日のお献立。達筆。
●豆あじ素揚げ
シンプルな一皿からスタート。そういえば、修善寺駅で販売している「武士のあじ寿司」は絶品でしたね・・・。温泉で血行が良くなっているせいか、ご挨拶で注いでもらった日本酒で、既に顔が真っ赤になってるそうです。
●茶豆すり流し
茶豆が濃厚で、好きなお味です。塩が強めかもしれませんが、豆の旨味が引き出されてル苦ないです。食欲が促進されます。
●長月盛肴
大葉を巻いた鶏肉が香り・歯ごたえが良く、とても美味しいです。わらびや酢味噌和えもなかなか。この近くで採れるという貝はふ~んという感じ。いくらは味が薄く、皮が残る感じでこれは頂けない・・・。酔ってるためか、写真もぶれて頂けない・・・。
●鱧松茸吸鍋
先ほど、売店でチェックした45万円の銀鍋が登場。お椀が大きくて、旨味の凝縮したお出汁もたっぷり頂けます。具は、ポン酢で。お連れ様が、鱧の骨が少し気になったようですが、ボリュームのある贅沢なお椀でした。
●シャサーニュ モンラッシュ 2008<ミッシェル ニエロン>
お連れ様の好きなワインということで。少し、舐めさせて頂きましたが、クセがなく飲みやすいワインですね。お料理の邪魔をしない感じ?と分らないけど語ってみる。
●めいち鯛赤いか造り
お刺身は肉厚で食感が良いです。赤いかは、わさびで甘みが立ち美味しいですね。鯛はまあ普通に美味しいかなと。というか、わさびが美味しい。
●かます炭火焼
こちらも、まあ普通に美味しいかなと。何気に添えられたあちゃら漬が美味しく、交互に頂くと良い感じ。
何気にお庭の灯篭には明かりがともり、水の流れる音に加えて、虫の鳴き声も大きくなっているようです。こんなシチュエーションのお食事は、都心では絶対できない贅沢ですね・・・(後半へ続く)
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