祇園さゝ木(割烹)④前2010/07/17 01:11

7月の京都2010⑥
初日の夕食はいつものように「祇園さゝ木」です。

祇園さゝ木①

●先付
祇園祭は鱧祭りとも言うそうですし、まずは鱧からですね。ハモ・水茄子・茗荷にオクラの組合せは、涼しげ。冷たいジュレでさっぱりと頂きます。

祇園さゝ木②

●前菜
水ダコに小芋、上に乗っているのはずいきだったかな?タコは7秒だけ火を通して、寝かしたものだそうです。歯ごたえに旨味も加わって良いですね。

祇園さゝ木③

●お椀
やっぱり、お椀はぐじが一番です。思ったとおり、蓋を開けると長刀鉾の絵が。

祇園さゝ木④

●お造り
奥から、車えび、やりいか、鯖、カレイ、お約束の大トロ。あら、ウニがないんですね・・・。カレイは肝のポン酢で。この時期の鯖は脂が乗っていませんが、味自体は伝わりやすいかも。

祇園さゝ木⑥

飲めない私には、お造りに合わせて、いつもの烏龍茶。そして、これ余ってるので振る舞い酒で、と「松の司」ワールドカップ仕様(FIFA公認)が出てきたので、少し舐めさせて頂きました。かなりすっきりとしたのど越しですが、強めのアルコール臭はちょい苦手かも。

祇園さゝ木⑤

いつものように握り2貫。時期ハズレだけど、あまりに良いホッキ貝だったので買って来ました、というだけあって確かに旨い。釧路産だったかな?そして、もう一貫は大間産のウニ~!とろけまする~。

祇園さゝ木⑦

祇園さゝ木⑧


(続く)