ろくよんの食べログ

２月２８日訪問

お気に入りのブログで見つけたお店「ラ・シャッス」。シェフ自ら狩りに出かけて仕留めたジビエを出していただけるお店と聞いて、あわてて予約電話・・・まだまだ鴨やら猪やらあるそうです。

六本木一丁目から数分、土地勘あるから迷いませんでしたが、知らない人はレストランだと気がつかないです。動物の頭蓋骨がディスプレイされているだけだしｗ。お店に入ると、黒い幕で覆われたエントランス、中に入ると暖炉まであるログハウス風の空間・・・雰囲気ありまくりでテンションは最高潮！

●前菜盛り合わせ６種※写真（４０００円弱）

鴨とフォアグラのパテ、猪の生ハム、プラム、蝦夷鹿の生ハム、仔猪のパテ、ワカサギだったかな？猪の生ハムは力強いです。良い感じ！パテもレベル高いです。肉料理も期待できそう！

●下田で仕留めた仔イノシシ（７０００円弱）

肩肉のコンフィとトリッパのトマト煮にマッシュポテトが添えられています。かな～り美味しいけど、ちょっとキレイに調理しすぎかなあ？シェアすると、ちょっと物足らないポーション？

●佐賀有明海で仕留めた尾長鴨（７０００円弱）

胸肉のロースト２切れと内臓が皿に盛られてきますが・・・ポーション小さ！料理の量じゃなくて、個体の問題ですね。ロースト１切れを残して、ポトフ風のスープをかけて頂きます。スープは美味しい。でも、煮込まれたもも肉は微妙～。

自家製のパンとエシレバター（別料金）、デザートの「柑橘系のマリネと野生レモンのソルベのアンサンブル」は美味しいです。料理は間違いない感じなので、個体で外れを引いた感じなのかな？当りを引いていれば大絶賛の可能性もあるお店だと思いますが、かなり食べたりない感じで、連れが軽く飲んで３０Ｋは厳しいなあ・・・。